少年野球時代、「お前の声は響く」と野球と関係ない事を褒められる。
学芸会で準主役に。「よく通る声ね」と同じように褒められる。
これに気をよくし、「学芸会」「合唱コンクール」「応援団」にノリノリで参加しまくる少年時代。
が、特に「声の大きさ」以外は褒められず。
中学に上がり、急に引っ込み思案になり、静かに目立たず暮らす。
高校一年の文化祭。出し物でミヒャエル・エンデの『MOMO』をたった15分のストーリーに改訂して上演するという、今思えば暴挙のような公演に迷いに迷ったあげく、しぶしぶ参加。
クラスメイトたちに「演技」を褒められ、気を良くする。その上、いまだかつてない興奮を、舞台上で味わう。
高校三年。テレビで俳優座公演『アドルフに告ぐ』を見て、舞台のすごさに驚く。
埼玉大学入学。演劇サークル「Petit French Kiss」に入会。
個人の自由主義の活動理念に気をよくし、どっぷり芝居漬けに。
卒業後、シアターキューブリック旗揚げ!のチラシを見て、オーディションに参加!
これから全てがスタートを切る、大きくて真っ白なキャンパスみたいな劇団を染めていきたいと思ったから。
現在に至る。 |